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企業に応募し、書類審査を通ったらいよいよ「面接」ですね。若い20代にとっては、キャリアが少ない分、面接でのアピールが転職成功のカギを握ります。企業側が20代に求めることはほぼ決まっています。抑える点をきちんと押さえて、事前に練習しておけば面接はほぼ楽ゲーと言えるでしょう。
しかし、まったく事前の準備もしないで、自分の能力だけを信じて面接にのぞむと案外通りません。
本記事では、
20代、IT業界「面接」対策を解説します。
若さと将来性を前面に出そう!
20代、IT業界転職の「面接」対策
本記事では、主な面接時の注意点と対策を紹介します。まだまだ基本的な解説となっていますので細かい点は転職エージェント等とよく相談し、時には指導を受けて、対策してください。
主な注意点・対策
- 遅刻は厳禁
- 特に服装に注意
- 相手先企業のことを調べておく
主な対策
- 将来なりたい姿をアピールする
- 転職エージェントの模擬面接を利用する
- 面接を楽しめ
20代、IT業界「面接」で、絶対に遅刻はするな!
20代はまだまだ若さが目立つ年代、面接官は本人の素質や素養を見極めようと一生懸命見てきますが、何より「ルールを守れるか?」、「社会人としての分別が付いているか?」が見極められます。まだまだ実績が認めてもらうには経験が少ない20代ですので、遅刻するのはもっての外、絶対に遅刻しないように十分な余裕を持って行動しましょう。
対面面接の場合
面接時間(訪問時間)の30分~1時間前には応募企業に着くように移動します。早く着いた場合は場所の確認をしたうえで近場のカフェなどで時間を調整すればよいでしょう。
とはいえ、電車の状況や、思わず事故・事態で仕方なく時間に間に合わない場合もあります。その場合は速やかに面接予定の企業に電話連絡を入れて事情を説明します。到着想定時間をお伝えしたうえで、当日の面接をするか、また別日に延期するかをきちんと相談することが求められます。
リモート面接の場合
リモート面接において、5分、10分程度遅刻する方は案外多いです。
しかし、5分、10分とはいえ、待っているほうは長く感じるもの、良い印象ではありません。リモート面接の場合は5分前には接続し、ホスト側が会議が開くのを待ちましょう。マイクやカメラの事前テストを忘れずに行っておいてください。
- Zoom や Teams の利用確認は事前に行っておく
- マイク・カメラの利用テストは事前に行っておく
- Zoom や Teams の接続先 URL は企業側に発行してもらう(会議のホストは企業側)
- 5分前には接続しておく(ホストが会議を開催するのを待つ)
万が一、リモート会議の時間に遅れる、または、回線が(こちらの事情で)つながらないなどの場合は、速やかに面接予定の企業に電話連絡を入れて事情を説明します。また10分程度待ってもホスト側が会議が開かない場合も、何か接続先が誤っている可能性がありますので、電話連絡を入れたほうがいいですね。
20代で若さ溢れる年代だとしても、相手を待たせることは印象が一気に悪くなります。また「繋がらない、間に合わない」と焦ると、面接に対して心の余裕がなくなってしまいます。良い結果にはつながりません。当日あたふたしないように十分な事前準備を行ってください。
20代、IT業界「面接」は服装はスーツで!
面接時に「服装自由」や「ラフな格好で着てください」と言われることもありますが、絶対にスーツで面接を受けるようにします。これは、リモート面接の場合も同様です。
本当にラフな格好でも良い会社もありますが、スーツでしたら絶対に間違いないですが、ラフな格好では受け入れられない会社もあるので、絶対に間違いないほうを選びましょう。
20代、IT業界「面接」は面接先企業のことを調べておく
世の中、応募先の企業のことを何も調べずに面接に来る人は実はとても多いです。応募理由、志望動機はもちろん考えてくるのですが、企業規模や社長の名前、企業理念などを見てからくる応募者は、実はほとんどいません。
いないからこそ、きちんと調べていけば差別化できます。
企業のウェブページ(公式)を見れば、ほぼ必ず「企業理念」が書いています。企業理念は覚えていき、面接中に「御社の企業理念〇〇〇に惹かれております」と伝えることは、一瞬で面接官の気を引くことができます。面接対策として実は必須な行動です。
その他、最低限、事前に調べていきたいことは下記です。
- 社長の名前と企業理念
- 業界、技術分野
- 提供しているサービス・商品
- 年間売上高など(貸借対照表を見ておく)
- 募集要綱
とにかく面接では、応募先の企業の情報をどんどん話せるようにしてから臨みます。御社に入りたい!御社で働きたい!と志望する応募者が、応募先の企業のことを何も知りませんでは当然受かりません。30代、40代の応募者に比べると確たる実績がない20代若手の魅力は「若さ」と「やる気」、そして「熱意」です。
熱意を伝えるために、応募先の企業のことはしっかり調べてから臨みます。
20代の面接は「将来なりたい姿」をアピールする
20代はまだまだ「即戦力」とは思ってもらえません。将来性を望まれている場合が多いので、面接では「30代、40代になったときはどのようなポジションで仕事したいか」を聞かれます。「技術屋としてスキルを磨き専門職を目指したい」か「リーダー、課長と上のポジションを目指していきたい」かを明確にして回答します。
- 「技術屋としてスキルを磨き専門職を目指したい
- 「リーダー、課長と上のポジションを目指していきたい」
どちらの方向に進む回答でもOKですが、明確に答えられるように自分のなりたい将来は思い描いて面接に臨む姿勢が必要です。
転職エージェントの模擬面接を利用する
面接に自信がない人はもちろん、自身がある人も一度転職エージェントの模擬面接を受けることをおすすめします。第三者しかもプロの視点で自分の面接に対する良い面と悪い面(改善点)を見ることはとても大切ですし、転職を希望している時期でしか、模擬面接を受けられるチャンスはありませんので、貴重な機会です。
しかも転職エージェントの模擬面接であれば一般的には費用は掛かりません。
20代の転職はチャレンジ、なんでもやってみる姿勢が大事、「使えるものは何でも使う」ぐらいのバイタリティが必要です。
年収が叶う求人を見つけたい方、収入を強く気にする方
年収が叶う求人を見つけたい方、収入を強く気にする方は、条件交渉に強く、高収入、大手人気企業のハイクラス転職に強いエージェントに相談・登録が必要です。まんべんなく広く企業紹介をしているエージェントよりも、より特化して強みがあるほうが思いが叶う可能性が高くなります。
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社内に向けた情報システム開発、社内SEを目指す方
IT業界でシステムエンジニアやプログラマーなどのシステム開発系のお仕事は納期などが発生してしんどいこともあります。不安を感じる方は、社内に向けた情報システム開発、社内SEを目指す方法がおすすめです。社内SEでも納期がありますが、比較的デスマーチになりにくい職種です。
また社内SEの場合、企業自体の事業はIT業界に限りません。多種多様な業界がターゲットとなり、その業界でトップクラスの安定した企業の情報システム部や社内SEとして就職することができれば、より安心できます。
また社内のITリテラシーが高くない場合、特別の技術を持っている社内SEが重宝されることもよくあります。社内SEに興味がある方には、業界最大級の社内SE求人数を誇る「社内SE転職ナビ」エージェントがおすすめです。
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20代こそ、面接を楽しめ
20代は面接経験や、お仕事でもプレゼンの経験なども少なく、人前で堂々と話したり、相手の心情や状況を把握して適切な回答をするスキルはまだまだ無いのが実情ですが、その若さ、これからの伸びしろが大きな魅力であることは間違いありません。
伸びしろを見せるもっともよい方法は、その場を楽しむことです。
楽しい雰囲気になれば姿勢もどんどん前に向きます。面接官とのコミュニケーションも乗ってきますし、多少失言しても、それもまたプラスの方向に働くこともあります。緊張するのはわかりますが、気持ちを切り替えて、面接を楽しむ姿勢で臨むと、良い結果につながることが多いですね。
まとめ:20代、IT業界「面接」対策(アピールポイントやノウハウ)
20代の転職は、若さと将来性のアピールが大切です。実績で差が付きにくい20代ですので、面接で差をつけてアピールするのが最も効果的と言えるでしょう。面接にはコツがあり、注意点を守り対策しておけば成功が一気に近づきます。
- 遅刻は厳禁
- 服装に注意
- 面接先企業のことを調べておく
- 「将来なりたい姿」をアピールする
- 転職エージェントの模擬面接を利用する
- 面接を楽しむ
よりよい面接を経て、見事採用を獲得しましょう。新しい明日に向かって、あと一歩です。次の記事では、採用決定後の条件交渉について解説します。給与面等の交渉は大切です。
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