40代、IT業界「転職したい・転職したほうがいい?」と思ったら、するべきこと

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40代、転職したいと思ったらするべきこと

40代になると仕事としては充実期に入るものの、今の会社のままで良いのか?転職するべきでは?と思うようにもなります。副業を考え出す人もいるかもしれません。

今の会社のまま勤め上げるか、ここで勇気を出して一発転職するか人生の分かれ目だと感じる人もいるはずです。

ポイント

本記事では、

40代、「転職したほうがいい?」と思ったらするべきことを解説します。

自分をしっかり見つめて、良い選択をしましょう

目次
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「転職したい・転職したほうがいい?」理由を言語化する

誰でも現状には多かれ少なかれ不満や不安を持っているものです。40代ともなれば上司と部下との間に入り人間関係にも悩むかもしれません。

また、IT業界では、プログラミングで食べていくのは難しくなります。とはいえ、最新の技術を吸収し続けなければいけませんが年齢的にも難しくなり、PM(プロジェクトマネージャ)、管理職へのキャリアアップを本気で考えなければならない年代です。今の会社のまま、そのキャリアアップができるのか、不安になることもあるでしょう。

待遇面(給与面)の不安もあることでしょう。一度、自身の転職動機を整理してみましょう。

ポジティブな理由(例)ネガティブな理由(例)
将来のキャリア・上流、大規模な仕事をしたい
・管理職を目指したい
・もうプログラミングは無理
・下流工程の作業は疲れる
・最新技術についていけない
事業の方向性・もっと社会貢献意義のある仕事をしたい・利益追求ばかりで人を使い捨てる
待遇面(給与)・給与を増やしたい
・老後に向けた貯蓄をしたい
・給与が少ない(貯蓄ができない)
・評価がいつもマイナス
働き方・ワークライフバランスを保ちたい・深夜作業はもうできない
・休日出勤がつらすぎる
・案件に追われる毎日がつらい
・有休が取れない、取りにくい
仕事量・適切な仕事量で働きたい・仕事が多すぎる
・人が足りない、人を増やさない
納期・スケジュール・自分でスケジュールを組みたい・スケジュールが厳しすぎる
・仕事が終わらない
人間関係・よりスキルの高い会社で働きたい・上司と折り合いが悪い
・部下の信頼が得られない
・部署移動が認められない
・異動しても結局一緒(だと感じる)

「転職したい」には、ポジティブな理由とネガティブな理由があります。自分が転職したと思う理由を書き出してみます。

理由を書き出したら、「建前」と「本音」に分けてマッピングしてみます。

建前
建前
  • 上流、大規模な仕事をしたい
  • ワークライフバランスを保ちたい
  • よりスキルの高い会社で働きたい
  • 給与を増やしたい
本音
本音
  • 最新技術についていけない
  • 深夜作業はもうできない
  • 人が足りない、人を増やさない
  • 上司と折り合いが悪い

ここでの「本音」が転職したいと思った真の動機(いま改善しなくてはいけないと思っていること)です。

この真の動機が、定年で会社を退職するまでの間(5年後、10年後……も)我慢できるかどうかが、いま転職活動を始めるかどうかを判断するポイントになります。

転職の方向性を決める

やはり現職で仕事を続けるのはつらい(厳しい)と思ったら転職活動を始めます。

転職活動は正社員として会社を変えることがすべてではありません。自身の転職したいと思った真の動機次第ではとるべき方向性が変わってきます。すなわち「正社員転職」か「派遣転職」か「個人事業主」か「起業」か「現職のまま副業」です。

特徴
正社員転職・待遇(給与面)や働き方を変えたい場合
・キャリアアップを目指したい場合
派遣転職・一つの会社に長くは在籍できない(いれない)と思った場合
個人事業主・収入を大幅に増やしたい場合
(業務委託、準委任でお仕事をもらう)
・仕事を自分で選びたい場合
起業・新しいことにチャレンジしたい場合
現職のまま副業・給与以外会社に不安や不満がない場合

正社員転職

正社員転職

もっともオーソドックスな転職活動です。40代IT業界であれば、チャンスは十分あるでしょう。

メリット
  • キャリアアップが期待できる
  • 人間関係をリセットできる
  • 給与が増えるかもしれない
デメリット
  • 転職して良くなるとは限らない
  • 転職活動は長くかかるかもしれない
  • 転職先の期待が大きすぎて困る

40代正社員転職は「即戦力」としての転職になりますので、転職先ではすぐにパフォーマンスを出すことを期待されます。あまりにも期待が大きすぎた場合、プレッシャーになってしまうことも。

とはいえ、現状を変えたい(変えなければならない)と決意した以上は、やらなければ何も始まりません。実際、「働きがいが増えた」「ワークライフバランスが良くなった」「給与が上がった」などの成功例が多数あることも事実です。

やらなければ(始めなければ)、現状で我慢し続けるしかありません。

何を選ぶかはあなた次第です。転職活動をしてみてから判断しても遅くありませんので、まずは一歩踏み出してみることをおすすめします。

社内に向けた情報システム開発、社内SEを目指す方

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また社内SEの場合、企業自体の事業はIT業界に限りません。多種多様な業界がターゲットとなり、その業界でトップクラスの安定した企業の情報システム部や社内SEとして就職することができれば、より安心できます。

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具体的に転職活動を始めていきたい方は次の記事をご覧ください。

派遣転職

派遣転職

一つの会社で働き続けることが難しい(合わない)と感じたり、正社員転職活動に有利になるほどのスキルが無い場合は派遣転職も一つの方法です。

メリット
  • 仕事が合わなければ変えられる
  • 人間関係を都度リセットできる
  • 仕事を(ある程度)選ぶことができる
デメリット
  • 仕事が安定して続くとは限らない
  • 給与が低い
  • クライアントの良し悪しの影響が大きい

40代で正社員を辞めて派遣社員となることは世間的にみるとあまりおすすめされないかもしれません。ただし働き方は自由であり自分で決めるものです。もしどうしても正社員として一つの会社に所属し続けることが難しいと思った場合は、派遣転職も一つの方法です。

個人事業主

個人事業主

会社からの給与では(転職しても)足りなくて、もっと大きな収入を目指したい場合や、一つの会社で働き続けることが難しい場合は、個人事業主として活動し、業務委託(準委任など)でお仕事を請け負うのも一つの方法です。

メリット
  • 仕事を選ぶことができる
  • スキル次第では収入アップが望める
  • 仕事の合間に長期休暇もとれる
デメリット
  • 仕事が安定して続くとは限らない
  • 会社を辞めたとたんに信用がなくなる
  • 最初は仕事が得にくい

最近は「個人事業主」として働く方も多くなってきました。お仕事が増えて収入が大きくなったら起業する手もあります。ある程度認められるスキルと実績さえあれば業務委託のお仕事も十分選ぶことができるので、チャレンジする価値はあります。

何よりも「自分で仕事を選んでいる」感覚は、今までにはない「やりがい」を感じることができるでしょう。おすすめITエンジニア向けフリーランスサポートは「PE BANK」です。

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行動する人が成功する

特に個人事業主ではお仕事をサ月営業活動や単価交渉が大変です。できればITエンジニアとしての仕事に集中したいもの。「PE BANK」は、そういった独立エンジニアの方に向けた営業代行、事務手続きの代行を中心に、エンジニアの方がプロとして独立し、個人事業主として活躍できるようサポートしてくれます。

起業

起業

40代で「新しいチャレンジがしたい」と思ったら転職は難しくなります。特に未経験の他業種への転職(または未経験でのIT業界への転職)は非常に難易度が高いと思って間違いありません。

新しいチャレンジをしたい場合は、起業で事業を起こすほうが、道が開けるかもしれません。

メリット
  • どんなチャレンジでもできる
  • 法人のメリットが得られる
  • 大きく成長する可能性がある
デメリット
  • 自己資金が必要
  • 失敗する可能性がある
  • 法人のデメリットがある

法人設立したら、すぐに「代表取締役社長」です。夢がありますね。

副業

副業

現状の会社には、キャリアプランも人間関係も仕事の内容も不安や不満はないが(もしくは多少で我慢できるが)、将来に向けた収入面や貯金額だけが不安だ!という方は、現職にとどまり副業を始めるという手もあります。

メリット
  • 仕事を辞めなくてよい
  • 現状の収入は今後も得られる
  • さらに大きな収入を得るかもしれない
デメリット
  • 自分の時間が減る
  • 家族の理解が必要
  • 副業禁止の会社ではできない

副業には、作業時間に応じて支払いが行われる労働型(フロー型)の副業と、一度収入源を作ってしまえば黙っていても収入が得られる資産型(ストック型)の副業があります。

今すぐにでも収入を増やしたい場合は労働型(フロー型)、今は収入に困っていないが将来の安定のため収入源を作っておきたい方には、資産型(ストック型)の副業がおすすめです。

労働型(フロー型)の副業

  • 記事のライター、YouTube シナリオライター
  • 動画編集者
  • Web サイト制作、HTML / CSS コーディング

IT業界経験者はパソコンやインターネットに強いため、ネットを使った副業に有利です。例えば動画編集者なら編集スキルを身に着ける必要がありますが、何もITを知らない人よりはスムーズにスキルを得ることができるでしょう。

スキルを得たら、「クラウドワークス」や「ココナラ」などのお仕事を受注できるフレームワークサービスを利用して、副業を進めると、自分の空き時間で作業ができて便利です。

クラウドワークスやココナラなど、複数のサービスに登録しておいた方が、お仕事受注のチャンスも広がります。

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資産型(ストック型)の副業

  • ブログ・アフィリエイト
  • アパート経営
  • 小説などでの印税

特に「ブログ・アフィリエイト」は、IT業界経験者の場合、パソコンやインターネットに強いため、ブログの立ち上げがそれほど苦にはなりません。記事を書くセンスやSEOを学ぶことが必要ですが、最初のハードルをクリアしやすいため、IT業界経験者にはおすすめの副業です。

「新しいことにチャレンジしたい」転職は失敗する

人生において常に新しいことにチャレンジする姿勢は素敵ですし素晴らしいことです。しかしIT業界の会社内では特に「若さ」がチャレンジする条件として認知されることが多く、40代ではやはり年齢のハンデがあります。

40代からの(未経験分野の)チャレンジは採用側から見ると20代、30代の伸びしろに比べると見劣りしてしまうのは仕方ありません。

  • 新しいチャレンジ目的なら20代、30代を取りたい
  • 起業が40代に求めるものは「即戦力」である
  • 「新しいチャレンジ」=今が不満と捉えられる

特に、「今に不満があるから新しいことにチャレンジしたいと言っている」と採用側に思われては転職は成功しません。ただしクライアントの業界を変えるという意味では言い方次第で受け入れられる場合もあります。

チャレンジをうまく言う例

今までは銀行業界のシステムを中心に取り扱ってきましたが、銀行の知識を活かしつつ、証券や保険など金融全般を担当できるプロジェクトマネージャーとして活躍していきたいと考えています。

現状から大きく変えるのではなく、現状を活かしつつ枠を広げていくというニュアンスを出していくことで、新しいチャレンジをしていくことは可能です。

まとめ:「転職したい・転職したほうがいい?」と思ったら

「転職したい・転職したほうがいい?」と思ったら、次のことをやってみましょう

ポイント
  • 「転職したい・転職したほうがいい?」理由を言語化する
  • 転職の方向性を決める
  • 方向性に沿った活動を始める

40代はまだまだ中盤ですが、若手を卒業してベテランとして活躍していかなければならない年代でもあります。さらには50代のキャリアへと続き重要な分岐点です。

自分の将来を見据えて、より良い選択をしてくださいね。素敵で素晴らしい毎日をゲットしましょう。次の記事では、具体的な転職活動の始め方について解説します。

【IT業界】残業する人が評価されるか、残業しないで定時に帰る人が評価されるか?
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